切らずに治すいぼ痔のジオン注射痔の日帰り手術に対応 外科専門医による痔の日帰り手術 プライバシーに配慮した肛門外科診察
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肛門周囲の痛み

受診を迷われている方へ

「肛門科の受診は
ちょっと恥ずかしい…」

お尻の不調に気づいていても、恥ずかしさや不安から受診をためらってしまう方は少なくありません。
ですが、肛門の疾患は早期に治療することで、体への負担を軽くできる場合があります。気になる症状があれば、できるだけ早めの受診をおすすめします。
当院では、肛門外科以外にもさまざまな診療科を掲げており、受診内容が周囲に知られる心配はありません。
受付や問診時にも、診療科名や症状を大きな声で確認することはありませんので、安心してご来院いただけます。
患者様のプライバシーを大切にし、リラックスして診察を受けていただける環境づくりに努めています。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

FEATURE

外科専門医による痔の日帰り手術 外科専門医による痔の日帰り手術

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外科専門医による痔の日帰り手術

日本外科学会専門医の資格を持つ医師によるいぼ痔、切れ痔、痔ろうの診察や治療、日帰り手術に対応しています。

プライバシーに配慮した肛門外科の診察 プライバシーに配慮した肛門外科の診察

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プライバシーに配慮した肛門外科の診察

当院は複数の標榜科目のため、肛門科の受診を周囲に気づかれる心配や不安はありません。
患者様のプライバシーに十分配慮して診察や治療を行っています。

切らないいぼ痔のジオン注射に対応 切らないいぼ痔のジオン注射に対応

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切らないいぼ痔のジオン注射に対応

ジオン注射は、内痔核(いぼ痔)の出血や脱出を抑えるための注射療法で、手術をせずに治療できる方法です。日帰りでの治療が可能で、体への負担も少なくすみます。

下北沢駅から徒歩1分アクセス便利なクリニック 下北沢駅から徒歩1分アクセス便利なクリニック

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下北沢駅から徒歩1分アクセス便利なクリニック

当院は複数の標榜科目のため、肛門科の受診を周囲に気づかれる心配や不安はありません。
患者様のプライバシーに十分配慮して診察や治療を行っています。

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ABOUT

いぼ痔(痔核)

いぼ痔(痔核)

痔の中で最も一般的なのが「いぼ痔(痔核)」です。肛門周囲に負担がかかることで血流が滞り、血管が腫れてできるのが特徴です。歯状線より内側にできるものを「内痔核」、外側にできるものを「外痔核」といいます。
いぼ痔を引き起こす要因には、排便時の強いいきみ、アルコールの過剰摂取、便秘や下痢、冷え、辛い食べ物の摂りすぎなどが挙げられます。内痔核は痛みを感じにくく、ジオン注射による切らない治療も可能です。一方で、外痔核は強い痛みを伴うことがあります。

切れ痔(裂肛)

切れ痔(裂肛)

切れ痔は、肛門の皮膚が裂けたり傷ついたりしている状態を指します。主な原因は、便秘による硬い便の排出ですが、勢いの強い下痢によっても起こることがあります。排便時に鋭い痛みを感じますが、痛みは一時的であることが多いです。ただし、繰り返すと傷が治りにくくなり、潰瘍化や瘢痕化を引き起こすことがあります。症状が進行すると肛門が狭くなることもあるため、早めの治療が再発予防のカギとなります。

痔ろう(あな痔)

痔ろう(あな痔)

肛門と直腸の境界にある「歯状線」には、小さなくぼみ「肛門陰窩」が存在します。このくぼみに便が入り込み、細菌感染を起こすと、炎症や膿が生じて「肛門周囲膿瘍」が発生します。特に下痢の際は便が入り込みやすく、免疫力が低下していると感染リスクが高まるため注意が必要です。
膿瘍が悪化すると、膿が出口を探してトンネル状の通り道(瘻管)を作り、皮膚表面に達して膿が排出されることがあります。膿が出ると一時的に症状は軽減しますが、瘻管が残ると「痔ろう」へ進行します。痔ろうは自然には治らず、放置すると複雑化するため、早期の手術治療が必要です。

その他の肛門疾患 その他の肛門疾患

その他の肛門疾患

直腸脱 肛門周囲炎
尖圭コンジローマ 直腸瘤
毛巣洞 単純性ヘルペス
膿皮症 肛門周囲膿瘍
乳児痔ろう 肛門掻痒症

肛門・おしりの病気は痔の他にもたくさんあります。
それぞれの肛門疾患によって適切な治療は異なります。まずは肛門科を受診しましょう。

TREATMENT

いぼ痔の治療

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ジオン注射(ALTA療法)

ジオン注射(ALTA療法)

ジオン注射(ALTA療法)は、内痔核に薬剤を直接注入して、痔を縮小させる硬化療法です。注射の深さや角度、投与量や部位などを厳密にコントロールする必要があり、専門の訓練を受けた医師によって行われます。当院では、経験豊富な医師がこの治療を担当しています。再発率は約10%とやや高めですが、状態に応じて大きな痔は手術、小さなものは注射など、患者様一人ひとりに合った最適な治療方針を提案しています。

結紮切除術

結紮切除術

「結紮」とは血管を縛る処置で、結紮切除術では痔の血流を止めたうえで、痔核そのものを切除します。内痔核・外痔核のどちらにも対応可能で、再発率が低いのが大きな利点です。ただし、術後の出血や傷の回復に数週間から2ヶ月程度かかることがあり、その間に複数回の通院が必要です。術後の肛門への負担を軽減するため、便を柔らかく保つ薬や外用薬を処方し、丁寧にケアを行っていきます。注意事項を守れば、高い治療効果が期待できます。

ハイブリッド手術

ハイブリッド手術は、ジオン注射と結紮切除術を組み合わせた治療方法です。複数の痔核を一度に切除すると、肛門の狭窄や変形のリスクが高くなることがありますが、この手法ではそれらのリスクを抑えつつ効果的な処置が可能です。当院では、身体への負担が少ない日帰り手術としてハイブリッド手術を実施しています。

切れ痔の治療

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急性期の治療

急性期の治療

初期の切れ痔には、軟膏や座薬を使った薬物療法が効果的で、比較的早い回復が期待できます。ただし、便秘が原因である場合は再発しやすいため、生活習慣の見直しや、便を柔らかくする内服薬の併用も重要です。

慢性期の治療

切れ痔が繰り返されると、傷が治りにくくなり潰瘍化や瘢痕化、線維化を起こします。その結果、肛門内に「肛門ポリープ」、外側には「見張りイボ」ができることがあります。さらに進行すると肛門が狭くなり、出血や痛みが増すほか、括約筋にまで影響が及ぶ恐れがあります。慢性期には状態に応じた処置に加え、便秘や下痢のコントロールも再発防止に不可欠です。

用手肛門拡張術

括約筋の緊張が強く、痛みが持続する場合には、日帰りで行える「用手肛門拡張術」が有効です。局所麻酔を使用し、医師が指で肛門を優しく拡張することで、筋肉のけいれんを和らげます。

裂肛切除術・肛門ポリープ切除
切れ痔が重症化し、傷が深くなったケースでは、裂肛部を切除する手術を行います。見張りイボや肛門ポリープがある場合は、同時に取り除くことができます。

皮膚弁移動術(SSG)

皮膚弁移動術(SSG)

裂肛切除後の傷口を、周囲の健康な皮膚で覆って縫合する手術です。肛門の狭窄を防ぎ、再発リスクを低減します。この処置も日帰りで受けることが可能です。

痔ろうの治療

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瘻管切開開放術(Lay Open法)

瘻管切開開放術(Lay Open法)

痔ろうが形成される際にできるトンネルは「瘻管」と呼ばれます。瘻管切開開放術は、この瘻管を切り開き、開放する治療法で、縫合は不要です。再発率は約1~2%と非常に低く、根治性が高いのが特徴です。この手術は入院不要で、切除後も肛門機能に影響を与えません。対象となるのは、浅い単純痔ろうです。

括約筋温存術(くり抜き法)

この手術では、瘻管をくり抜きながら肛門括約筋を温存します。瘻管切開開放術に比べると再発の可能性がやや高いものの、傷が小さく、肛門機能を保持できます。患者さんの状態に合わせて、侵襲が少なく再発しにくい方法を選び、日帰り手術が可能です。

瘻管切開開放術 + 括約筋温存術(くり抜き法)

瘻管の状態に応じて、外側はくり抜き法、括約筋部分は瘻管切開開放術を組み合わせたハイブリッド手術も行えます。肛門を寄せて縫合し、侵襲が少なく再発しにくい方法で治療を進めます。

シートン法

シートン法

瘻管は、歯状線内部の原発口から、膿を排出する皮膚の出口である二次口まで繋がっています。シートン法では、原発口から二次口まで専用の輪ゴムを通し、少しずつ締めていく方法です。瘻管や肛門括約筋が徐々に切開され、その部分から治癒が進みます。初日の手術は日帰りで行えますが、1~2週間に一度締め直すため、通院が必要です。治療期間は数か月から半年程度で、肛門括約筋への負担は最小限に抑えられます。締め直し時には多少の痛みがあり、術後には数日間の違和感が残ることがあります。

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FLOW

  • STEP01予約

  • STEP01診察

  • STEP01診断・説明

STEP 01 ご予約 STEP 01 ご予約

STEP 01ご予約

ご来院の際は、事前にWEBまたはLINEより診察のご予約をお願いいたします。あらかじめご予約いただくことで、院内での待ち時間を短縮することができます。

STEP 02 診察 STEP 02 診察

STEP 02診察

診察室にて、お悩みの症状について詳しくお伺いします。その後、視診や触診によって患部の状態を確認します。診察室は完全個室となっており、会話の内容が外に漏れる心配はありませんので、ご安心ください。

STEP 03 診断・説明 STEP 03 診断・説明

STEP 03診断・説明

診察や検査の結果をもとに、現在の状態や必要な治療について丁寧にご説明いたします。大腸の疾患が疑われる場合には、大腸カメラ検査をご案内することがあります。

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INFORMATION

院長 君島 映 院長 君島 映

院長 君島 映

院長挨拶

このたびは、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
2024年9月、下北沢駅徒歩1分の場所に開院いたしました。
これまでの診療経験を生かしながら、地域の皆様のホームドクターとして明るく愛されるクリニックを目指し、わかりやすい指導と暖かい医療を行っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

GREETING